ロゴだく運営&ロゴデザインをしている
スズキデザイン事務所の鈴木 強です。
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タイトルにもある“iPhone”私もユーザーのひとりです。
“iPhone”の商標は1955年に「アイホン株式会社」により既に登録(正しくはAIHONEで商標登録済)されています。「アイホン株式会社」という会社は業務用インターホンを扱っている会社で東証一部で上場もされており、昭和からある由緒ある会社なんです。社名が「アイホン株式会社」になる前は「愛興高声電話機」。「アイホン」の由来は(愛知の「愛」とインターホンの「ホン」)を合わせた造語です。この当時はアップル社も“iPhone”も存在してません。
因みに偶然にもスティーブ・ジョブズさんは1955年生まれなんです。
アップル社はこれから世界展開していく“iPhone”を日本でも出願しましたが登録が出来ませんでした。そこでアップル社はアイホン株式会社と協議をした結果“iPhone”の商標をアイホン株式会社に登録してもらい、それを「アイホン株式会社」から年1億円年のロイヤリティーを支払い使用しています。なぜ、こんな複雑な事をしたかというと既に“アイホン”がアイホン株式会社により商標登録されていて両方の権利が守られるから、そのようにした経緯があります。アップル社とアイホン株式会社はとても友好的な関係にあるんですね。
ここでもう一つの商標に関するエピソード
アップル社の“Apple Watch”ですが、普通ブランディングを考えれば“iWatch”のはずですが、なぜ“Apple Watch”なのか?
ここからは個人的な考えです。これは商標登録の影響が色濃く出ていると思います。例えば、契約上で使用の制限を設けているとか、ロイヤリティ料がグンとアップするとか、色々と考えられます。多分スティーブ・ジョブズさんがご存命でしたらシンプルをなブランディンを好むので“iWatch”になっていたかもしれませんね。“iWatch”の方がシンプルでしっくりくる。
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