今回は「必読!ロゴデザインの白黒・単色表現は重要です【パート2】」です。
実際にロゴサイトにロゴデザインがアップされるまでのプロセスを説明します。
まずは手描きのロゴのスケッチをPCに取り込んで、白黒でロゴをデジタル化して行きます。
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必読!ロゴデザインの白黒・単色表現は重要です【パート1】
このデザインはアルファベットの「r」をモチーフにしています。虹のような架け橋になるコンセプトでデザインしました。3案あるのは、この中から1番良いデザインをロゴだくサイトにアップするためです。見ての通り全てのデザインが視認性に問題無いことを分かって頂けると思います。
ロゴをデジタルデータ化する時は、このように必ず最初に【背景が白で黒の単色】で作成して行きます。
なぜ黒の単色で作成するのか?
魅力的なデザインは色に左右されません。最初にカラーでデザインするとその色に影響を受けて、色やグラデーションに頼ったデザインになることがあります。ご覧のようにプレビューするとロゴの構造が最小限の点(アンカーポイント)で出来ています。アンカーポイントが少ない方がデータとして軽く扱いやすくなります。
次に背景が【黒・ロゴが白になるパターン】でシミュレーションします。
そもそも、なぜ白黒のパータンが必要なのか?
完成したロゴデータがお客さまの手元にと届いた後、ロゴマークは一人歩きを始めます。ロゴマークをユニフォーム、ヘルメット、レターヘッド、社用車などに付けるステッカー、社判、社員証などに使用する場合には、必ずしもカラーで使用できない事があるからです。ロゴだくでは追加料金無しで、カラーのロゴデータと一緒に必ず白黒のロゴデータも作成して納品しています。
最後に色を決めて、シンボルマークは完成します。
今お話したプロセスで他にもロゴをデザインしました。こちらはアルファベットの「H」と矢印をモチーフに、次の時代に進む感じや、何かを届ける・伝える・継承するイメージのデザインです。
もうひとつは、アルファベットの「M」と「D」をモチーフにデザインのバリエーションを作りました。「M」と「D」だけでも色々とデザインの幅が広がります。
この段階で、とても便利な画像検索で類似するロゴデザインが無いかをチェックします。この「r」のデザインを画像検索しました。
検索結果はこちらになります。大丈夫ですね。
ロゴだくのロゴデザインはこのように白黒で作成した後に、画像検索で類似するデザインが無いかを確認してから、ロゴだくのサイトに掲載していますので、常に高品質が保たれています。安心してロゴマークを購入ください。
今回は、「必読!ロゴデザインの白黒・単色表現は重要です【パート2】」でした!
ロゴだくでは、業種別のロゴ検索やイメージで検索からもオリジナルのロゴをお探しいただけます。
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