今回は「歯科開業シミュレーションとは？」です。
歯科開業は歯科医師にとってはスタートライン。会社経営と同じです。
歯科開業までをシミュレーションをしてみます。
1.開業に向けての行動開始！
テナントなら半年前かそれ以上。戸建てでお考えの場合は1年半〜2年前には準備を始めないといけません。
2.開業計画を立てる
歯科医師会へ相談、融資可能額の把握、事業計画書作成、候補物件の市場調査、大型機械、消耗材料の検討など
3.物件決定
金融機関融資実行決定、設計プラン・見積作成・内装業者選定（外装・内装のデザイン含む）、大物機器決定など
4.工事着工
内装工事など
5.開業前準備
スタッフ募集、ホームページ制作、SNSとの連携・活用法など
6.内装完了
スタッフ募集決定、大物機器搬入など
7.直前準備
スタッフの研修など
8.オープン
歯科医院開業！
だいたいこのような流れです。
歯科開業のシミュレーションに足りないものとは？
ロゴをデザインするデザイナーからすると……
それは、ロゴマークです！
最近では歯科医院のネーミングもユニーク且つ
考えられているものが多くなってきていますね。
“3.物件決定 ”あたりか、もう少し早い段階で「歯科医院のロゴマーク」の準備をすると、
歯科医院のブランディンも定まって、内装デザインやその後の工事がスムーズです。
ネーミングもブランディングの範疇と考えています。
ロゴマークは歯科医院の顔です！
ロゴマークを軸にブランディングしていくのは、ごく自然なことです。
✅歯科医院のブランディンとは？
どのような患者さんをターゲットにするのか。
たとえば…
A 都会のビルのテナントでオープンするなら、その周辺で働く人々。
B 住宅街であれば、主婦やお子さま、お年寄りなど。
C 女性をターゲットにする審美歯科。ホワイトニング、唇エステなどもあります。
歯科医院の内装の雰囲気もターゲットに合わせていく必要があります。
ロゴマークも同じこと。
上記のABCに照らし合わせると…
A 都会的な洗練されたロゴマーク
B お子さんや主婦からお年寄りまで、親しまれるロゴマーク
C おしゃれで、かわいく美容を印象づけるロゴマーク
※ABCともに清潔感や信頼感はロゴデザインの必須条件にはなります。
今この瞬間に、歯科開業に向けて行動している
歯科医院の先生や経営者の方へ
「ロゴマークのご準備もお忘れなく！」と
お伝えしたいと思います。
制作したロゴマークはこちらです。
石野医院小児歯科さん
秩父郡市歯科医師会さん
ロゴだくで販売している歯科のロゴデザイン一覧です。言うまでもなく、すべてがオリジナルデザインです。
今回は「歯科開業シミュレーションとは？」でした。
↓ロゴだくではアルファベット検索の他に「イメージ」「業種」からも検索ができます！
