ロゴをデザインする側は当然ですが、
ロゴを選ぶ側のお客様にも知っていただけると、
良質なロゴマーク完成の近道になります。
ロゴ作成の前 & ロゴを選ぶ時の13ヶ条
1.ロゴに3色以上を使われていないか
2.分かりやすくデザインがシンプルか
3.会社名などの文字は誰にでも読めるか
4.ロゴだと認識できるか
5.ロゴにユニークな形を入れてオリジナリティがあるか
6.ロゴは白黒(単色)にした場合でも魅力的に見えるか
7.ロゴを反転(白抜き)させても認識できるか
8.小さく(アイコン)しても認識できるか
大手の企業のアイコンをご覧ください。ロゴが小さくても認識できます。
9.流行を取り入れすぎていないか
10.影やぼかしなどのエフェクトを使っていないか
11.フォントは2つ以上使ってないか
12.ロゴが魅力的であるか、3人以上に確認する
13.12を経て最終的に決まったロゴについて、
親しい人が何を言おうと気にしてはいけない
上記の13ヶ条を知ってると知らないとでは、ロゴ選びが変わってきます。
上記の6を見本の画像にしました。ロゴを白黒(単色)
上記の7を見本画像にするとこのようになります。ロゴを反転(白抜き)
なぜ、ロゴには単色や白抜きが必要なのでしょうか?
このロゴのように単色、白抜きにすることができない
ロゴマークを使用していると困ることがあります。
具体的に説明しますと、無駄なコストは起業する時だけではなく、できるだけ削減したいものです。
起業する際に必要なものといえば、
Webサイト他に、印刷物ですと、名刺、封筒、看板、チラシなどがあります。
そのような印刷物はコスト面を考えて、単色で印刷する場合が少なからずあるからです。
色やエフェクトに頼りすぎたロゴマークは単色や白抜きにするとロゴとして
読めないだけでなく、魅力がガタ落ちします。
それと、もうひとつ!
単色や白抜きでも、見え方が損なわれないロゴが魅力的で優れたロゴデザインといえます。
即ち、色(グラデーションなど)やエフェクト(影やぼかしなど)に頼らないロゴデザインです。
様々なシーンで使うことが多い会社・お店の顔になるオリジナリティのあるロゴがあれば、
競合他社に対して差別化ができます。
これをブランディングといいます。
先ほど説明した
13ヶ条の中で難しいのが、
「12.ロゴが魅力的であるか、3人以上に確認」と
「13.12を経て、親しい人がロゴについて何を言おうと気にしてはいけない」です。
ここまで来るとロゴはかなり完成に近づいてると思います。
ここで迷わないように!
多数決や大きな声の人などには惑わされず、
最終的にはご自分で決断する事をオススメします。
どうしても困ったらデザイナーに相談するのが得策です。
メールなどで伝わりにくいご相談は、ロゴだくのデザイナーと直接話す事ができますので、ご安心ください。
※ロゴを購入したお客様には、実際にロゴをデザインした担当デザイナーの電話番号をお知らせしています。
完成したロゴを愛し、世界にひとつだけのアイデンティティを誇りにしましょう。
大手企業のロゴも時代に合わせてメンテナンスをしています。
完璧なロゴはこの世に存在しないと思って頂いても構いません。
ロゴデザインは1度作って終わりではなく『会社の資産』として、
きちんと手入れをして使い続けたいものです。
今回は「ロゴ作成の前 & ロゴを選ぶ時の13ヶ条 」でした。
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