こんにちは。ロゴだくでロゴデザインをしている
スズキデザイン事務所の鈴木 です。 ←facebook
ロゴは簡単に作れる⁉︎
はい。簡単です。正確にはロゴのアイデアと言うべきか。
あなたの会社やお店に対する思いが深ければ深いほど簡単で、
ロゴのアイデアは生まれます。
ここからは会社やお店を起業を決めている、
あなた限定の話になります。
ロゴを作る時に用意するものとは…
1.会社名、店名「まずは屋号を決めましょう。」
2.1が決まった由来、いわゆるエピソードです。
これがロゴのアイデアの源になります。
3.ノートとボールペン。「消せないペンがおすすめ。」
これだけあればロゴは作れます。
まずは紙にアタマに浮かんだロゴのアイデアを描いていきます。
落書きでもOK!これをアイデアスケッチと呼びましょう。
ノートでしかも消せないってことは、あとで遡って見ることが出来る。
この段階では何でもありなので、次から次へと描いて行きましょう!
手で描くことが大切です。
100個くらいを目標に描いて行きます。
似たようなカタチでもOK! 100個くらい描いたら、一晩寝かす。
そうすると翌日に客観的にアイデアスケッチを見ることが出来ます。
その中から良いと思うスケッチに◎を付けて、
まあまあのスケッチに○を付けて振り分けます。
このアイデアは無いなと思うものには△を付けます。☓は付けません。
なぜか?△を付けたアイデアでも、翌々日には良く見えたりして、
◎に浮上することもあるからです。
この作業を2、3回繰り返します。
時間があればもっと多く繰り返してもOK!
ロゴのラフスケッチ=ロゴのコンセプトが整理されて明確になっていきますよ。
コンセプトはあと付けでもいいと思います。
プロのロゴデザイナーもこんな感じでロゴをクリエイティブしています。
ロゴタイプはシンプルで可読性を重視し、購入した書体を使います。
ロゴデザイナーは書体をゼロから作ることもしばしばあります。
そもそもロゴマークとは?
ご覧のようにロゴマークは和製英語です。
あとは、専用アプリ(Adobe Illustrator CCなど)で
スキャンして取り込んだラフスケッチを黒1色でトレース(線をなぞる)します。
なぜ、黒1色でトレースしていくのか?は
必読!ロゴデザインの白黒・単色表現は重要です!をお読みください。
トレースはこんな感じで進めます。
直線と円でトレースするとバランス良くキレイなデザインに仕上がります。
ロゴのラフスケッチを上記のように専用アプリでトレースしながら、
全体のバランスを整えていきます。
このバランスの整え方はロゴデザイナーでも十人十色です。
同じロゴのラフスケッチをトレースしたとして
近いものは出来ても全く同じものは出来ません。
いかがでしたか?ロゴを作るにはラフスケッチ=コンセプト作りが大切です!!
そんなコンセプト満載のロゴマークをロゴだくでは販売しています。
ロゴマークについてのご質問やご相談はお問い合わせフォームから出来ます。お気軽にどうぞ!
今回はアメリカ アリゾナ州 セドナから
「ロゴは簡単に作れる⁉︎【ロゴだく】」でした!
ロゴだくではロゴのラフスケッチ=ロゴのコンセプトを何通りも考えた中から
選りすぐりのロゴだけをサイトにアップしています!