こんにちは、ロゴだくのロゴデザイナー鈴木(ロゴだく編集部兼任)です。
今回は「かわいいロゴには旅をさせましょう!」です。
「かわいい子には旅をさせよ」
※大切な子どもだからこそ、手元に置いて甘やかすのではなく、旅をさせて厳しい経験を積ませるべきだという意味のことわざです。
新しいロゴも公表されて世間の目に触れます。旅をします。そして一人前になります。
たとえば、ユニクロさんのロゴ、新しい方のロゴは洗練されてスマートになりました。
新しくなったのは、2006年。すでに約14年になります。
次に明治さん(明治グループ)のロゴ、いつ新しくなったかというと、
実は2009年4月なんです。
こちらは、そろそろしっくり来る時期でしょうか。
このブログを書いてるときは、2020年2月ですから、新しくなって約11年が経っているわけです。
私も明治さんのロゴは変更されてから、3年くらいかなと思っていたくらいです…
このような大企業では、ロゴが定着するまでには、かなりの時間が掛かります。
1度定着したイメージというのは、数ヶ月で変えられるものではないのが、ここからも分かると思います。
「ロゴ一新。イメージアップ!」
新しくロゴを作った場合、中小企業や個人経営の方が、
大企業よりも早いスピードで浸透させることができます。
その理由としては、大企業に比べるとお客さまと直接話せるからです。
たとえば、
・新しいロゴが入った名刺を再び渡すことができる
・新しいロゴに込められた思いなどを直接伝えることができる
・ボールペンなどのノベルティを直接渡すことができる
・新しいロゴにした経緯を理解した社員やスタッフは、気持ちも一新。モチベーションも上がります。
「多くのメリットがあります。」
新しいロゴは、お客様や取引先の目に触れる旅に出て
少しずつ浸透して、一人前になります。
やがては、なくてはならない存在である
会社の顔になります。
それを早めるのも、会社全体の役割のひとつだと考えます。
今回は「かわいいロゴには旅をさせよ!」でした。
ロゴだくでは、さまざまなロゴをデザインして販売しています。